出雲高校生の実力は?
働きアリの法則「2割はよく働き6割は普通、残り2割は働かなくなる」のように進学校の高校生も2割は非常に積極的に勉強し、6割は課された課題だけを勉強します。では残りの2割は……勉強をほとんどしなくなります。
同じ高校に所属していてもどんどん差が出てきます。これは同じ集団にいるからこそ生じる差のようです。
数学一斉授業について
積極的に勉強している生徒、または勉強しようと決意した生徒のために
「ハイレベル授業」
学校の課題だけをこなしている生徒、少し躓いたけど挽回を狙っている生徒のために
「標準授業」
勉強をしていない生徒、もう一度はじめからやってやろうという生徒のために
「ベーシック問題演習」「レベル別対策講座」
(個別映像授業)
個別指導が流行している時代に敢えて「個別中心から集団授業中心に」変化させたのか。
当塾の集団授業
当塾の集団授業では参加生徒全員に発言してもらいます。さらに言えば友達へ助言をしてもらっても全然かまいません。
高校の学習ですから「正解」は存在しますが、正解のない問い対するアプローチ、「集合知」“ある共通の目標や問題を解決するために、知を蓄積し、活用すること”の考えを取り入れ解決に至るまでのプロセスを大事にしています。
一人で解決することはなかなかできない問題も、みんなで集まって解決策を見つけ出すことはよくあることではないでしょうか。最終的には誰かひとりが解決方法を見つけたしてもそれ以前にみんなで意見を出し合い解決方法を模索することで誰かが気づき解決する。そういった「問題解決能力」を養う授業を行っています。
高校1年生の6月に行われる学力テストにおいて、通塾している生徒の平均は学校平均と比べ塾生全体で13点上、ハイレベル授業参加者に至っては21点上でした。
標準授業の生徒も半数以上は数学に苦手意識を持っていますが、平均点前後の得点をしていました。塾に通い始めて2か月程度の生徒が半数いる中で早速成果が出ていると感じています。
もちろん、入塾試験など課して選抜して成績上位者のみを集めたわけではありません。希望者をすべて受け入れての結果です。
出雲高校のほぼ1割の生徒が塾生ですのでサンプル数が極端に少ないわけでもありません。
それでもこれだけの差が出るのは出雲高校生に適した指導方法を当塾が実行できているからだと考えています。去年と比べても学校平均との得点差が大きくなっていますので、更に今年はうまくいっています。
因みに英語、国語に関して言えば学校平均より6点上、1点上でした。英語も一斉に受ける映像授業の成果が出ていますが、残念ながら国語は受講者が少なく学校平均と同程度の結果となりました。
国語の結果は数学、英語に関して当塾の指導が塾生にフィットしている証左になると言えるのではないでしょうか。
少々ざわつき、時には間違いを自信満々に発言してくれる生徒がいる授業を今後も引き続き行っていくことに間違いはないと確信しています。
そのうえで「問題解決能力」だけでなく「問題発見能力」も養えるような授業形態も模索していきたいと考えています。
2023年 出雲高校1年 学力テスト
数学 平均点 | 第1回 | 第2回 |
---|---|---|
東西ゼミナール ハイレベル授業に参加している生徒 | 65 | 66 |
(理数科のみ) | 69 | 67.5 |
東西ゼミナール 標準授業に参加している生徒 | 46.5 | 41 |
東西ゼミナール 合計 | 57 | 55 |
出雲高校 | 44 | 40 |
学校平均との差 | 13 | 15 |
出雲高校に進学したら
高校生のための塾・出雲高校生に特化した塾を選んでください。
それは
「代ゼミサテライン予備校 東西ゼミナール」
2023年度1年生の実績
出雲高校1年生の1割以上が通っている塾(理数科は2割以上)。
内容:数学
対面授業は2つのレベルから選択
数学結果 | 第1回学力テスト | 第2回学力テスト |
---|---|---|
ハイレベルクラス | 学年平均+21点 | 学年平均+16点 |
標準クラス | 学年平均+2点 | 学年平均+1点 |
ハイレベルクラスは学年順位50位以内、標準クラスは学年平均以上を目指します。
「覚えることは最小限に。理解できてこそ使いこなせる」をモットーに授業
授業について
英語、国語、理科、数学、社会、情報
- 映像授業(個別に受講)
- 代々木ゼミナールの実力ある人気講師が基本から解説
- 問題演習の解説も
2024年度
- 英語の対面授業を新たに追加
- 元国連職員による英作文(英単語、熟語)指導、リスニングも
個別指導
- 受験生対象
- 数学:志望大学の過去問添削
- 英語:英作文の個別指導